2023年5月15日月曜日

旅立ち

先週木曜明け方の地震からたった4日しか経たないのに
キョロちゃんが天に召されました。

金曜の17時半。小鳥の病院で診てもらうと、左羽根の付け根が
骨折はしていないけど内出血していると診断。
食事も摂れていないので点滴とあと痛み止めの注射。
また土曜日に様子を見せて下さいとのことでした。(それだけ?)
でも日に日に弱り、落下しやすくなりやがて歩行困難になり
食事も水も口にしなくなり、痛み止めを水に溶かしても全く意味はなかったです。
止血剤や抗生剤ももらってなかったし、病院で何万も払ってそりゃないよ・・・
って言うのがホントの気持ちです。

今日は午前中用があって12時半過ぎ急いで帰宅。
ケージの一番下に下りて待っていました。落っこちたのかもしれません。
出口に近づくので出してあげると、私の手から腕にちょこちょこ歩いて止まります。


一生懸命に息をしているのが伝わってグッときました。
時折痙攣もしています。


手のひらに包んで窓の外を見せると、目をしっかり開けてしばらく見ていました。
いつも鳥たちと会話するように鳴きあっていたのを、思い出したんでしょう。
その後はほとんど目を閉じ、時々無意識に体を動かし
手のひらの温度で温めながらその瞬間まで、胸の位置に抱いて看取りました。
私が帰宅してから40分。最期一人寂しい思いをさせなかった事が救いです。

夫には伝えていません。
危篤状態なのはメールしましたが、仕事が終わってからでないと
ものすごいショック受けて支障をきたしたらいけませんので。
インコ愛が強いだけに、少々心配です。



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